72 tupera tupera の絵本、その制作の裏側にあるもの/中川敦子

担当編集者/赤木真弓

私たちが普段から親しんでいる絵本。その裏側にはどんな思いやこだわりがあるのでしょう?
ユニークな絵本で子どもはもちろん大人にも人気の作家tupera tupera(ツペラツペラ)の中川敦子さんに、普段の絵本作りの仕方や大切にしていること、自身の子育てでの絵本の思い出など、お話を伺いました。

主なお話内容
・読み聞かせした、特に思い出深い絵本
・形やことば遊び、ほかにはないアイデアから生まれるtupera tuperaの絵本
・絵本は逆からでも、早口で読んでもいい
・読み聞かせの仕方によって、新しい発見を
・tupera tuperaの絵本づくり、2人の役割分担
・短く読みやすく展開するから、お父さんにも読みやすい?
・シリーズ化はせず、いつも新鮮な気持ちで取り組む。絵本作りへのこだわり
・「これはすいへいせん」制作秘話
・谷川俊太郎さんとの思い出
・生活の中にある絵本を目指して

tupera tupera(ツペラ ツペラ)
亀山達矢と中川敦子によるユニット。2002年より活動を開始する。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。絵本など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。 武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授、京都芸術大学 こども芸術学科 客員教授。11/7(日)まで、大阪・あべのハルカス美術館にて「tupera tuperaのかおてん」を開催中。
インスタグラム:
https://www.instagram.com/tupera_nakagawa/

Previous
Previous

73 「教育のハナシ、」マイクロスクールとは?GIFT School 富田直樹さん

Next
Next

71 絵本に関する疑問・質問にお答えします!/絵本ナビ編集長 磯崎園子さん